本年度の学会大会につきまして、コロナ危機についての状況改善の可能性を見込み、対面形式とオンライン形式の両方で検討してまいりました。しかし、6月に入りましても顕著な変化が見られないこと、社会学関連の他学会大会がすべてオンライン開催となっていること、開催校の中央大学でも会場としての使用が困難であることの理由から、本年度もオンライン形式にて開催することを理事会で決定いたしました。
本学会は昨年度においてすでにオンラインで大会を開催した経験があります。そのノウハウを活かしながら、以降も準備をしていきたいと思います。オンライン形式ではありますが、開催校をお引き受けいただいた中央大学のみなさんのご協力をえながら進めていく予定です。
オンライン授業などでそれぞれのスキルは昨年に比べれば格段に上がっているものの、学会開催となると細かいところまで目が届かず、会員の皆さんにご迷惑をおかけすることもあるかもしれません。あらゆる事態を想定して進めてまいりますので、どうぞご協力のほど、よろしくお願いいたします。
詳細に関しましては、今後随時、メールや公式ホームページでご案内させていただきます。
（会長 澤井 敦）