大会・研究例会

第9回大会の開催について

概要

日時
2014年9月6日(土)・7日(日)
会場
関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス
〒662-0891 兵庫県西宮市上ヶ原一番町1-155

アクセスマップ
キャンパスマップ

大会会場
社会学部校舎2階 202号室
会員控室
社会学部校舎2階 社会調査実習室
理事会室
社会学部校舎3階 303号室

※受付は社会学部校舎1階で行います社会学部エントランスを直進し、チャペル横の入口からお入りください。

9月6日

11:00- 理事会 社会学部校舎3階303号室

12:30 受付開始 社会学部校舎1階

13:00-15:10 一般報告1 司会:大黒正伸(創価大学)
社会学部校舎2階202号室教室

羅 太順(京都大学):
マックス・ウェーバーの中国観
――『儒教と道教』の改訂をめぐって

中澤 平(立命館大学):
M. ウェーバーの宗教社会学における自尊心とルサンチマンの位置づけ

西角純志(専修大学):
ローザ・ルクセンブルクとルカーチ
――『歴史と階級意識』におけるローザ三部作を巡って

額賀淑郎(東京大学):
ロールズの重なり合う合意

15:30-17:40 一般報告2 司会:樫村愛子(愛知大学)
社会学部校舎2階202号室教室

櫻井隆充(慶應義塾大学):
ハインツ・コフートの社会理論
――ファシズムと集団的自己

高橋賢次(法政大学):
「他者経験」への社会学的接近
――現象学的社会学の発生論的展開における「他者問題」の批判的再検討を起点に

入江良英(埼玉純真短期大学):
臨床的社会学の基本的視座構築のために

樫田美雄(神戸市看護大学):
福島原発事故と甲状腺がん
――臨床医と疫学者と市民の科学技術リスクコミュニケーションの実際

18:00-20:00 懇親会 関西学院会館 オハラホール【懇親会会場が変更となりました】

9月7日

9:30 受付開始 社会学部校舎1階

10:00-12:10 一般報告3 司会:中西眞知子(中京大学)
社会学部校舎2階202号室

清水雄也(一橋大学):
分析社会学の核心――Hedströmの企てをどう評価すべきか

石川洋行(東京大学):
ボードリヤールと精神分析

片上平二郎(立教大学):
転回点としての『宮沢賢治』――1980年代と見田宗介

周藤真也(早稲田大学):
芸術祭と遺構 へのまなざし

12:10-13:00 新理事会 社会学部校舎3階303号室

13:00-14:00 総会 社会学部校舎2階202号室

14:00-17:00
シンポジウム「社会学理論の射程――実証主義の功罪」
社会学部校舎2階202号室

司会:草柳千早(早稲田大学)・澤井敦(慶應義塾大学)

栗田宣義(甲南大学):
計量社会学における確からしさとその揺らぎ
――仮説確認の批判的検討

犬飼裕一(北海学園大学):
構築される科学、示唆する科学
――科学が語りうることと、示唆すること

早川洋行(滋賀大学):
社会学と実証主義
――コント=J.S.ミル論争とアドルノ=ポパー論争の再評価

コメント 徳久美生子(青山学院女子短期大学)