2006年9月12日制定
2007年9月3日改訂
2011年2月21日改訂
2013年1月27日改訂
I 原稿の書式
- 投稿論文は、日本語または英語で執筆するものとする。
- 原稿は必ずワープロ等で作成する。
- 原稿はA4用紙を用い、1頁40字×40行とする。分量は、題目・本文のほか、邦文・英文の要約・キーワード、図・表、注、文献リストなどを含めて13頁以内とする。英語の場合も、これに準ずる。ただし、論文の内容上13頁を超えざるを得ない必然性がある場合には、例外的に、その理由を明記した文書を添付して13頁を超える論文を投稿することができる。
なお、超過の必然性がないと編集委員会が判断した場合は、13頁以内への短縮を指示する(編集委員会規程第6条5)。また、完成時に13頁を超えた場合、頁単位で超過料を徴収する。 - 論文および研究ノートには、本文の前に邦文の要約を置き、末尾に英文要約を付す(英語執筆の場合は、本文の前に英文要約、末尾に邦文要約を置く)。邦文要約は600字程度、英文要約は300語程度とする。キーワードは、邦語・英語各3語程度をそれぞれの要約の後に記載する。
- 提出する原稿の書式は、以下の通りとする。英語の場合も、これに準ずる。
(1) 構成[ → クリックで拡大 ]
※印の項目は、審査用原稿には記載せず、空行にすること。なお、英語執筆の場合は、英文題目、執筆者氏名の英語表記、英語要約、英語キーワードを本文の前、邦語題目、執筆者氏名の邦語表記、邦文要約、邦語キーワードを末尾に置く。
(2)本文中の小見出しの表記
1)章: 1.? 2.? 3.?
2)節: (1)? (2)? (3)?
3)項: 1)? 2)? 3)?
4)章と章、節と節、項と項の間は、いずれも1行空きとする。
(3)本文への注該当箇所に上付文字で注番号を(1)(2)(3)……(10)(11)……のように付し、本文末尾に一括して記載する。
(4)文献リスト・文献注本文・注で言及する参考・引用文献等は、原則として著者名のアルファベット順に並べ、注の後に一括して記載する。文献リスト・文献注の表記法は、日本社会学会の『社会学評論スタイルガイド』の形式に準拠する。
(5)図・表
1)図・表を用いる場合は、原稿の該当箇所に挿入する。写真の場合もこれに準ずる。
2)他の著作物からの引用は、出典を明記し、必要な場合は、著作権保持者から許可を得る。
3)図・表は、それぞれ「図-1」「表-1」のように通し番号をつけ、タイトルをつける。なお、図・表のタイトルは、図の場合にはその下に、表の場合にはその上につける。
II 原稿の提出
- 投稿者は、所定の期間中に以下を提出する。
(1) 以下の事項を記した投稿票
a)氏名(ふりがな)
b)住所(郵便番号を含む)
c)電話番号
d)所属(機関名)・身分(教員・院生などの別)
e)論文の題名(仮題も可)
f)800字程度の論文概要
g)Eメールアドレス
(2)審査用原稿1部(下端中央に頁番号を付し、左肩1箇所を綴じる)
(3)ワープロソフト等の形式で保存した原稿ファイル
(4)原稿が13頁を超える場合は、その理由を明記した文書 - 原稿の修正・再提出を求められた場合、執筆者は指定の期日までに以下を提出する。
(1)審査用修正原稿1部(下端中央に頁番号を付し、左肩1箇所を綴じる)
(2)ワープロソフト等の形式で保存した修正原稿ファイル
(3)修正の指示等に関して、個々の指摘に対して、どの部分をどのように修正したかを簡潔に示した一覧1部(氏名、所属等は記載しないこと) - 掲載を認められた投稿者は、執筆規程細則にしたがって期日までに以下を提出する。
(1)ワープロソフト等で作成したファイルを印字した原稿2部(うち1部には、必要なマーク等を施すこと)
(2)ワープロソフト等で作成した原稿ファイル
(3)このほか、編集委員会が指示したもの
その他詳細については、執筆規程細則を参照すること。