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社会学系コンソーシアム・日本学術会議 第13回シンポジウム「メディア学の使命——ジャーナリズム研究からプラットフォーム研究まで」のお知らせ

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社会学系コンソーシアムより、社会学系コンソーシアム・日本学術会議 第13回シンポジウム「メディア学の使命——ジャーナリズム研究からプラットフォーム研究まで」のお知らせをいただきました。詳細については、下記の内容をご確認ください。

[以下ご案内の内容]

社会学系コンソーシアム・日本学術会議 第13回シンポジウム「メディア学の使命——ジャーナリズム研究からプラットフォーム研究まで」(日本学術会議)
http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/306-s-0123.html

開催日時  2021年1月23日(土)13:30–16:30
開催形式  オンライン: ZOOM ウェビナー
お申し込み こちらより事前にご登録ください。(定員・先着500名)https://zoom.us/webinar/register/WN_hcwyaBqpTd6pQM6dcjAkdA
      

−−−−−−開催趣旨−−−−−−
 1990年代以降、ネット革命は社会を変えた。80年代までは、まだ新聞、放送、出版のマスコミ産業が全盛で、ニューメディアといえばCATVが筆頭に来る社会だった。しかし歴史の変化は、90年代半ばから劇的なスピードで進む。それはつまりネット化であり、デジタル化であり、モバイル化であった。今日、世界のITを支配しているGoogleやAmazon、Twitter、FacebookからYouTube までのプラットフォーム企業は、80年代にはまだ影も形もなかった。

 しかし今日、地球社会の未来をこれらの企業抜きに想像することはできない。フェイクニュースやフィルターバブルから電子マネー、オンライン教育等々、メディアはいまだかつてない規模で、私たちの生活に入り込み、社会意識を変え、政治を左右している。だからこそ、この媒介過程としてのメディアを実証的、批判的、理論的、歴史的に探究していく統合的なメディアの学が、今日ほど求められている時代はない。いったい誰が、いかにして、この切実な社会の期待に応えていくことができるのか? 

 この問いを、ジャーナリズムとコミュニケーション、情報、メディアについての専門家たちに投げかけたい。高度にメディア化した21世紀社会における学問的知性をリードする知を、日本マス・コミュニケーション学会や社会情報学会、関連諸学会とメディア企業はいかに協力して担っていくべきなのか。その交点に成立する「メディア学」とは、どのような学であるべきなのかを考える。この問いは、上記の諸学会共通の問いであるのみならず、今日、ネット革命の只中にある新聞社や放送局、出版社、ネット系諸企業が取り組むべき問いでもある。これらのメディア企業が直面している「フェイク」「データ」「権利」「ネットワーク」等々をめぐる問いは、メディアをめぐるアカデミックな知にとっても本質的な問いである。そこでここでは、両者の対話と協力をいかに実現していくのかについても議論したい。

シンポジウム・プログラム
13:30–13:40 開会のごあいさつ
       白波瀬佐和子(日本学術会議会員、東京大学)
       浦野正樹(社会学系コンソーシアム理事長、早稲田大学)
13:40–13:45 趣旨説明 
       吉見俊哉(日本マス・コミュニケーション学会、東京大学)
13:45–15:05 報告者報告  

      (1)メディア学とジャーナリズムの未来
       金平茂紀(日本マス・コミュニケーション学会、ジャーナリスト)
      (2)メディア学とコミュニケーション研究の未来
       辻大介(日本マス・コミュニケーション学会、大阪大学)
      (3)インターネット時代におけるメディア学
       吉田純(社会情報学会、京都大学)
      (4)メディア学とオープンデータの間
       庄司昌彦(社会情報学会、武蔵大学)

15:05–15:15 休憩
15:15–15:30 討論者コメント
       石田佐恵子(日本マス・コミュニケーション学会、大阪市立大学)
       伊藤守(社会情報学会、日本マス・コミュニケーション学会、早稲田大学)
15:30–16:25 討論
16:25–16:30 閉会のごあいさつ
       有田伸(日本学術会議会員、東京大学)

[ご案内の内容以上]

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