第15回大会「修論フォーラム」報告募集
第13回・第14回大会において、大会での研究交流をさらに活性化するとともに、若手研究者をエンカレッジする企画として開催した「修論フォーラム」を、第15回大会においても引き続き開催することにいたします。この企画は、さまざまな大学に所属する教員・院生が集まる本学会大会において、会員の修士論文をおもに他大学の会員がコメントし、フロアとともにディスカッションする形で検討するものです。
以下の要領で、2019年度に修士論文を提出し、修士課程・博士課程前期課程を修了したみなさんからの報告を募集いたします(ただし、応募時にすでに日本社会学理論学会会員であるか、応募と同時に入会申し込みすることを条件とします)。応募者数が多数となった場合には、研究委員会が報告者を決定いたしますので、ご了承ください。
また、司会者とともに各論文へのコメンテーターを置きますが、応募者が自分の修士論文を読んでコメントしてもらいたい本学会の会員を第二希望まで応募書類に記し、それに基づいて研究委員会がコメンテーターを依頼することとします(依頼が不調に終われば、理事の1名がコメントを行います)。
該当するみなさんからの多くの応募を期待するとともに、会員各位には非会員の大学院生のみなさんへの周知をお願いいたします。また、応募者の希望により会員各位にコメンテーターを依頼する場合がありますが、ご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
<開催要領>
日程:2020年9月5日(土)・6日(日)、時間帯は報告人数などにより調整する。
場所:ノートルダム清心女子大学(本学会第15回大会会場)。
報告:1人あたり発表・質疑をあわせて45分(予定)。
<応募要領>
応募締切:2020年5月15日(金)
応募書類:①氏名、所属、修士論文タイトル、連絡先(住所、電話、電子メールアドレス)、コメンテーター希望者(第二希望まで)、応募と同時に入会申し込みした場合はその旨、を記した書類(WordファイルA4・1枚)
②修士論文要旨(WordファイルA4・1枚、当日の報告要旨と別のものでよい)
③修士論文(PDFファイル)
送付先:上記書類を添付ファイルとして、電子メールにてsst_jimu2006 [a] yahoo.co.jp (事務局アドレス)あてに締切日までに送信すること。
【4月24日追記】
なお、新型コロナウィルスの感染拡大状況によっては、本大会をオンライン開催に変更する可能性があります(変更する場合は、7月5日までに会員に告知します)。その場合、以下のA・Bのいずれも可としますので、いずれかを選んで応募書類①に明記してください。
A:オンライン開催となった場合でも、報告を行う。
B:オンライン開催となった場合は、報告申込を取り下げる。