森川剛光会員(慶應義塾大学)より、ルドルフ・シュティヒヴェー教授講演会「大学と世界社会」のご案内をいただきました。
詳細は下記の告知をご覧ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
—以下、ご案内—
ルドルフ・シュティヒヴェー教授講演会『大学と世界社会』(Universities and World Society)
時間:2019年10月12日 14:30~
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎473教室
題目:『大学と世界社会』(Universities and World Society)
講演言語:英語
講演者:ルドルフ・シュティヒヴェー(Rudolf Stichweh)
講演者所属:ボン大学ダーレンドルフ記念講座「現代社会理論」教授、同大学国際科学フォーラム所長、エクセレントクラスター「隷従と自由を超えて」首席研究者、ルツェルン大学元学長・客員教授
主催:慶應義塾大学大学院社会学研究科
後援:ドイツ学術交流会(DAAD)、ドイツ研究振興協会(DFG)、ドイツ連邦共和国大使館
協賛:三田社会学会、日本社会学理論学会
連絡先:慶應義塾大学文学部 森川剛光 morikawa@flet.keio.ac.jp
ルドルフ・シュティヒヴェー教授は、20世紀後半最高の社会理論家であるニクラス・ルーマンの直弟子であり、ドイツにおけるシステム理論にもとづいた世界社会研究、社会学的大学研究の第一人者であり、ビーレフェルト大学で学部長、ルツェルン大学で学長を勤めあげられ、理論と実務の双方から現代の大学制度に精通している。また、教授は2017年よりドイツ国立アカデミー・レオポルディーナの会員にも選出されており、現代ドイツを代表する社会学者である。シュティヒヴェー教授に大学と世界社会について講演をして頂くことは、グローバル化に直面し、迷走する日本の大学にとっても、得るものは極めて大きいと思われる。なお、シュティヒヴェー教授の来日は今回が初めてである。