成城大学の西原和久会員より、シンポジウムのご案内をいただきましたので、お知らせいたします。
シンポジウムに関するお問い合わせ先は下記の通りです。
kinishihara[at]seijo.ac.jp(シンポジウム事務局)※[at]を@に置き換えてください。
シンポジウムに関する情報は、下記のURLもご参照ください。
http://www.seijo.ac.jp/events/jtmo42000000o061.html
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シンポジウムのご案内
(参加費無料:事前連絡不要)
シンポジウム題目
「グローカルな視座から問う沖縄・アジア・太平洋」
コーディネーター&司会:西原和久
日時: 2018年12月2日(日)午後2時~5時
場所:成城大学3号館3階大会議室
主催:成城大学グローカル研究センター
司会:趣旨説明:分断から対話へ(西原和久)
1:熊本博之(明星大学):沖縄における自治のゆくえ
――無化される民意と辺野古集落の孤立
2:多田 治(一橋大学):楽園幻想と観光開発
――ハワイ・沖縄・北海道の歴史比較から
3:知花愛実(ハワイ大学):沖縄とハワイ
――トランスパシフィックネットワーク構築の動向と可能性
4:西原和久(成城大学):沖縄と東アジア共同体論
――トランスナショナルなグローカル研究の意味
パネル・ディスカッション
フロアとの質疑応答
総括(西原)
シンポジウム企画趣旨:基地問題をはじめとする沖縄の諸問題に焦点を当て、グローカルな視座から、分断状況にある(北)東アジアの平和と新たなトランスナショナル・ネットワーク形成の可能性を考察しつつ、未来に向けた問題解決への道を探る。
なお、シンポジウム終了後に大学内で立食形式の食事と懇親会を予定しております。