概要
- 日時
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2017年9月2日(土)、3日(日)
2日(土)は12:30~、3日(日)は9:30~受付開始
- 場所
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明治大学駿河台キャンパス リバティタワー
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1(アクセスマップ)
受付はリバティタワー10階のフロア中央にて行います。
- 大会会場
- リバティタワー1103教室、1106教室(10階)
- 会員控室
- リバティタワー1104教室(10階)
- 理事会室
- リバティタワー1101教室(10階)
- 特別セッション・シンポジウム打ち合わせ
- リバティタワー1101教室(10階)
大会プログラム(PDF版はこちら)
9月2日(土)
11:00 理事会 1101教室
12:30 受付開始 リバティタワー10階フロア中央
13:00‐15:00 一般報告 1 司会 宮本真也(明治大学)
1103教室
小田 和正(北海道大学):
「社会学理論としての時代診断学
——K. マンハイムの評価的イデオロギー概念の検討から」
馬渡 玲欧(東京大学):
「自己実現と承認、そして遊び
——H.マルクーゼとA.ホネットにおける労働論の比較」
額賀 京介(一橋大学):
「マルクーゼによるフロイト精神分析学の革命的ユートピア論への転化
——E・フロムのフランクフルト学派離脱問題②」
魚住 知広(東京大学):
「孤独と依存の社会理論
——エーリッヒ・フロムの権威主義的性格について」
13:00‐15:00 一般報告2 司会 浅野智彦(東京学芸大学)
1106教室
樫田 美雄(神戸市看護大学):
「ユーザー・イノベーションの実践としての在宅療養から社会学研究の未来を考える」
萩原 優騎(東京海洋大学):
「レジリエンスの諸問題を社会学理論が扱うことの意義」
片上 平二郎(立教大学):
「コンビニの社会理論序説
——日本的モダニティと単身者の社会」
石川 洋行(東京大学):
「モース贈与論のコミュニケーション論的再検討」
15:20‐17:40 日韓特別セッション 司会 浅野智彦(東京学芸大学)
1103教室
Kim, Hwan-Suk (Kookmin University):
STS as a challenge to the social: focusing on the question of nonhuman agency
Kim, Bong Seok (Sung Kyun Kwan University) & Oh, Dok Lip (Graduate School, Waseda University):
Individuals Still Need Society: The Case of ‘Hon-Bap’ and ‘Hon-Sool’ in Korea
Naoki SATO (Shizuoka University):
Recognition theory for Social movement research: Examination of Axel Honneth’s Recognition theory on Dialogue
Kiyomitsu YUI (Kobe University):
Civil Movements and Sociological Theory: Sakuta, Maruyama and Beck
18:00‐20:00 懇親会 グローバルラウンジ(グローバルフロント17階)
9月3日(日)
9:30 受付開始
10:00‐12:30 一般報告3 司会 岡崎宏樹(神戸学院大学)
1103教室
小林 佑太(北海道大学)・清水 雄也(一橋大学):
「然るべき因果という難問
——適合的因果理論の意義と課題」
清家 久美(立命館アジア太平洋大学):
「実証主義論争に関する新実在論の視点による一提案」
吉村 孝之介(名古屋市立大学):
「P.ブルデューにおける主観主義と客観主義の乗り越え
——エピステモローグとしてのブルデュー」
秋本 光陽(筑波大学):
「ハワード・ベッカー「アンダードッグの社会学」再考」
國本 哲史(一橋大学):
「社会学的価値論の検討」
10:00‐12:30 一般報告4 司会 濱西栄司(ノートルダム清心女子大学)
1106教室
大貫 恵佳(駒沢女子大学):
「統治」概念再考——G. アガンベンによる系譜学的研究を手掛かりに
長野 慎一(東京理科大学):
バトラーにおける語る身体と物の世界——いかに民主主義を実践するか
大貫 挙学(佛教大学):
後期近代における「政治的身体」——ジュディス・バトラーの権力論的読解
谷 公太(慶應義塾大学):
アンリ・ルフェーヴルにおける都市と社会
田中 裕(早稲田大学):
ドイツ社会学における空間概念
12:00‐13:00 シンポジウム打ち合わせ
1101教室
13:10‐14:00 総会
1103教室
14:00‐16:30 シンポジウム
1103教室
大会シンポジウム「自由(主義)の可能性、もしくはその限界」
14:00-16:30 司会 数土 直紀(学習院大学)
大澤 真幸(社会学者)
「資本主義は自由の友か敵か」(仮題)
大屋 雄裕(慶応義塾大学)
「自由と幸福の現在:ナッジとその先にあるもの」
金野 美奈子(東京女子大学)
「自由という絶望と希望――規範的社会理論に何ができるか」
討論者 : 小山 裕(東洋大学)