大会・研究例会

第12回日韓ジョイントセッション報告者募集のお知らせ

2025年度の日韓ジョイントセッションは、9月6日(土)・7日(日)に富山大学で行われる本学会第20回大会のプログラム内において行います。6年ぶりの対面開催で、通算で第12回となる今年は、社会学理論の研究者を広く包摂できるよう、“Navigating a Turbulent World: Sociological Theory for a Better Future”をテーマとしました。

 ジョイントセッションでは日韓2本ずつ計4本の報告が行われる予定です(韓国側の報告者はもう決まっています)。今回は、日本側の2本の報告を募集するものです。上記のテーマに沿ったもので、社会学理論に関するものであれば、どんなテーマでも歓迎いたします。会員の皆様のふるってのご応募をお待ちしております。なお報告は、英語で行っていただきます。

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申込資格:日本社会学理論学会会員(申込時の入会可)
申込〆切:2025年6月30日(月)24時まで
申込内容:WORDファイルA4用紙に、a)氏名、b)所属、c)報告タイトル(仮題でも可)、d)報告要旨(日本語で800字程度)、e)連絡用メール・アドレスを記入(書式自由)
申込宛先:学会事務局(sst[@]sst-j.com)にメール送付([ ]を削除して下さい)

・応募者多数の場合、理事会にて審議の上、報告者を決定させていただきます。
・採択された報告につきましては、7月上旬に英語での報告要旨(300単語程度)をお願いいたします。
・日韓ジョイントセッションでの報告の内容は、本学会ウェブサイトで4,000単語程度の「ワーキングペーパー」として公開できます。ご希望の場合はお申し付けください。
採択された報告が若手研究者によるものである場合、理事会での審議の上、「若手研究者国際交流奨励金」の枠にて経費を支給いたします。

 奨励金の支給対象は、日韓ジョイントセッションの報告申込者のうち、原則として研究歴20年未満(大学院博士前期課程または修士課程に入学したのち)の会員です(複数の報告者による報告は全報告者が条件を満たす場合にのみ対象とします)。支給額は、1報告につき5万円です。奨励金の使途としては、英文校閲費用を想定しておりますが、特に限定は設けておりません。今回の会場は富山大学ですので、旅費としてのご利用もご検討ください。

ご不明な点等がございましたら、渉外委員長(akahori[@]lab.twcu.ac.jp)まで気軽にお尋ねください([ ]を削除して下さい)。

(渉外委員会 赤堀三郎)