『現代社会学理論研究』ISSN: 1881-7467
2018年3月発行、158頁
ISBN: 978-4-8226-0335-9 C3336
【特集】自由(主義)の可能性、もしくはその限界
執筆者 | タイトル |
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数土直紀 | 特集序文 自由(主義)の可能性、もしくはその限界 |
大屋雄裕 | 自由と幸福の現在――ナッジとその先にあるもの |
金野美奈子 | 自由をめぐる絶望と希望――規範的社会理論に何ができるか |
【日韓共同企画報告】
執筆者 | タイトル |
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浅野智彦 | 日韓ジョイントセッション 特集序文 |
KIM Hwan-Suk | STS as a Challenge to ‘the Social’: On the Question of Nonhuman Agency |
KIM Bong-Seok and OH Dok-Lip | Individuals Still Need Society, and Society Must Respond to Individuals: Exploration of the case of Young People in Korea from the Perspective of Emile Durkheim’s Theory of Social Solidarity |
SATO Naoki | Recognition Theory for Social Movement Research: Examination of Axel Honneth’s Recognition Theory on Dialogue |
YUI Kiyomitsu | Civil Movements and Sociological Theory: Maruyama, Beck and Sakuta |
【論文】
執筆者 | タイトル |
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小田和正 | K. マンハイムの関係主義理論における客観性とreflexivity |
大貫挙学 | J. バトラーの「倫理」概念をめぐって――パフォーマティヴィティ理論における「他者性」の観点から |
安達智史 | 多文化主義と西欧ムスリム――「閉鎖性」と「開放性」のアイデンティティ論 |
【書評】
執筆者 | タイトル |
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廣瀬毅士 | テイストはいかにして分析可能か (書評対象書:北田暁大・解体研編著『社会にとって趣味とは何か――文化社会学の方法基準』) |
宮原浩二郎 | 社会学理論に何ができるか――二つの「距離」をめぐる問い直し (書評対象書:奥村隆著『社会はどこにあるか――根源性の社会学』) |
樫村愛子 | 片桐雅隆著『不安定な自己の社会学――個人化のゆくえ』 |
西原和久 | 現代社会のラディックス――作田とにおける戦後日本社会と他者への問い (書評対象書:奥村隆編『作田啓一vs.見田宗介』) |
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