大会・研究例会

第18回大会・開催校企画とシンポジウムのお知らせ【8月14日更新】

 日本社会学理論学会第18 回大会(2023 年9 月2 日(土)・3 日(日))では、次のような開催校企画とシンポジウムを予定しています。皆さんの積極的なご参加をお待ちしております。

 

9月2日(土)10:15~12:15(10:00開場) 2階 セミナー室2

開催校企画「若手支援特別企画 論文投稿セミナー」(グループワーク付き)

内容:社会学理論に特化した論文を専門的に評価して受け付けてくれる雑誌は少ないです。けれども、業績は必要です。では、どのようにして、非理論志向の強い学術雑誌や他領域の学術雑誌に、自分の研究成果を投稿したらよいのか。経営学等の雑誌に多数の論文を掲載してきた平本毅先生が親身に指導して下さいます。

講師:平本毅先生/京都府立大学文学部(https://researchmap.jp/7000009513/

費用:無料(非会員の参加も可。但し、大会参加が条件になります)。

方式:ワークショップ形式(平本先生の講演後、班別にグループワーク)

*事前申し込み制です(8月28日月曜日正午まで)。下記からお申し込み下さい。

https://docs.google.com/forms/d/10fL64BUr_quUvjkdpM_P3N-NQyCyJhtpQXXO-PjiSfU/edit

【お詫び】

2023年7月末締切で予約受付していた「グーグルフォーム」は誤設定で申込ができませんでした。お詫び申し上げます。企画は維持します。申込期間を8月28日(月)正午まで延長しましたので、この新しい「グーグルフォーム」で申し込んで下さい。

お問い合わせ:樫田美雄(072)800-5389(摂南大学・現代社会学部・樫田研究室)

       kashida.yoshio[@]nifty.ne.jp([ ]を削除して下さい)

 

9月3日(日)14:00~17:00 2階 セミナー室4

シンポジウム

 「〈臨んで聴く〉から始まる対話――生(ライフ)の現場と社会学理論(2)」

報告:

貴戸理恵(関西学院大学)
「「つながれなさ」を通じた共同性の可能性――「生きづらさ」を持つと自称する人びとの当事者研究会から」

相良翔(埼玉県立大学)
「「同じ経験」と「違う経験」の狭間に臨む――更生保護施設・重複障害者支援施設をフィールドとして」

伊藤智樹(富山大学)
「「リカバリー(recovery)」の語り難さとピア・サポートの制度化との間で――高次脳機能障害の場合」

コメンテーター:鈴木智之(法政大学)

司会:三井さよ(法政大学)・奥村隆(関西学院大学)

こちらは、事前登録は不要です。

 

どちらも会場は下記の通りです。
開催会場:大学共同利用施設UNITY
神戸市営地下鉄・学園都市駅徒歩1分(改札出て右)※車いす対応エレベーターあり
https://www.unity-kobe.jp/access