大会・研究例会

「日本社会学理論学会奨励賞(大会報告)」新設のお知らせ

 日本社会学理論学会理事会は、年次大会における若手会員による優れた報告を表彰する「日本社会学理論学会奨励賞(大会報告)」を、第18回大会(2023年9月2・3日開催)から新設することを決定しました。

 本賞の選考対象は、本学会年次大会における「一般報告」および「テーマセッション」で発表された、原則として研究歴15年未満(大学院博士前期課程または修士課程に入学したのち)の会員による報告とします(複数の報告者による報告は全報告者が選考対象となる条件を満たす場合にのみ対象とします)。本賞は各年次大会において原則として2点以内の報告に与えられることとし、受賞者には賞状と副賞(1報告につき2万円)が授与されます。また、大会報告を掲載する「日本社会学理論学会ニュース」等で氏名と報告題目などを公表します。

 第18回大会の「一般報告」および「テーマセッション」の報告申し込みにさいして、「博士前期課程または修士課程入学年」と「研究歴(年数)」の項目を設けますので、選考対象に該当する会員は記載をしてください(大学院を経ない会員の場合は、「研究歴(年数)」のみを記載してください。選考対象に該当しない会員は、記載する必要はありません)。多くの若手会員の報告申し込みを期待しています。