日韓ジョイントセッション

「若手研究者国際交流奨励金」新設のお知らせ

 日本社会学理論学会理事会は、2010年から継続的に行われてきた日韓ジョイントセッションをさらに充実すべく、若手研究者による英語論文発表の支援を目的として、2023年度から「若手研究者国際交流奨励金」の新設を決定しました。

 奨励金の支給対象は、日韓ジョイントセッションの報告申込者のうち、原則として研究歴20年未満(大学院博士前期課程または修士課程に入学したのち)の会員とします(複数の報告者による報告は全報告者が条件を満たす場合にのみ対象とします)。支給額は、1報告につき5万円とします。奨励金の使途としては、英文校閲費用を想定しておりますが、使途の限定は特に設けておりません。

 なお、2023年度から日韓ジョイントセッションはオンライン(Zoom)で行います。日程についても、対面での大会とは異なり、9月10日(日)を予定しております。