10:50 受付開始
11:00 理事会
13:00 会長挨拶
13:05-15:15 一般報告1 司会:鈴木智之(法政大学)
後藤孝太(立教大学):
夏目漱石の「道徳上の個人主義」――E.デュルケームとの比較から
菅原謙(中央大学):
ヴェーバーの「経験的社会文化諸科学」について
間庭大祐(立命館大学):
H.アレントの革命論における暴力の制御化――はじまりと公的空間の問題
畑山要介(早稲田大学):
ネオリベラリズム概念を再考する
15:25-17:35 一般報告2 司会:天田城介(立命館大学)
鄭裕静(東京大学):
現代日本の労働運動の考察におけるカルチュラル・スタディーズの可能性――R.ウィリアムズの感情構造(structure of feeling)
竹中健(北海道大学):
ケアワークとボランティア――病院における非職業的感情労働の評価
権安理(立教大学):
社会における廃校の意味――廃校の社会理論に向けて
周藤真也(早稲田大学):
「言葉の考古学」から「物の考古学」へ
17:45-18:15 総会
18:45-20:45 懇親会
9:40 受付開始
10:00-12:10 一般報告3 司会:浅野智彦(東京学芸大学)
古谷公彦(政治経済研究所):
心脳問題の解明と社会学
藤本美貴(立命館大学):
ダブル・バインドにおける「逃避不可能性」の構造、およびその深淵
木村達郎(明治大学):
エスノメソドロジーとルーマン理論の相互補完性――組織的行為分析の方法論として
原科達也(早稲田大学):
形式の構成とシステム構成の関係
13:30-16:30 シンポジウム
「社会の危機――社会学理論の挑戦」
司会者: 樫村愛子(愛知大学) 出口剛司(東京大学)赤堀三郎(東京女子大学):
危機の中の社会学理論
小松丈晃(北海道教育大学):
「リスク社会論」以後とシステム理論
泉啓(東北大学):
「危機」とハーバーマス批判理論――再帰的近代における《政治的》統合
コメント 馬場靖雄(大東文化大学) 保坂稔(長崎大学)