日本社会学理論学会 The Society for Sociological Theory in Japan

The Society for Sociological Theory in Japan
日本社会学理論学会

『現代社会学理論研究』執筆規程細則

2007年9月3日制定

2014年1月26日改訂

I 原稿作成上の注意

1.
書式
(1)A4用紙を用い、1頁40字(全角文字の場合)×40行とする。
(2)全角の文字には、細い明朝体の等幅フォント(例:MS明朝)を使用する。半角の英数字には、Times系のセリフ体フ ォント(例:Times New Roman)を使用する。
(3)文字の大きさは、10.5ポイント程度とする。
(4)題目、小見出し等を含めて、基本的に本文と同じ種類・大きさのフォントを使用する。とくに、注、文献リストは、必 ず本文と同じ大きさのフォントを使用すること(本文より小さな文字を使用しない)。
(5)ワープロ等の割注機能は使用しない。
(6)行間隔を一定に保つこと。とくに、傍点・圏点、ルビを付した文字のある行の間隔が、他の行より広くならないよう調 整すること。
2.
表記
(1)本文および注の句読点は、「、」「。」を用い、「,」や「.」は使用しない。
(2)日本語文での――(2倍ダッシュ)には2文字分の―(全角ダッシュ)を用いる。
(3)…(3点リーダ)は、2つ連続で……と表記し、原則として1字分だけの…は用いない。
(4)章・節などの番号を除き英数字はすべて半角とする。

 例:2007年1月12日 NPO
(5)章・節などの番号はピリオド、括弧も含めてそれぞれ全角とする。ピリオド、括弧と見出しとのあいだにスペースは入 れない。
(6)本文および論文末注記の注番号の( )は全角とし、番号は半角とする。そのうえで、本文中の注番号は上付にする。
(7)日本語の部分では、太字や斜体は用いない。太字を用いたい場合は、ゴシック体フォントを使用する。
(8)文献注および文献リストの表記法は、とくに注意すべき以下の諸点をはじめ、日本社会学会の『社会学評論スタイルガイド』の形式に準拠する。
(a) 文献注の著者姓、コロンの後にはそれぞれ半角のスペースを入れる。たとえば、(片桐 2006: 127)の場合は、「片桐」 「:」の後にそれぞれ半角のスペースが入る。
(b) 文献注および文献リストにおいて、ページ数がローマ数字の場合、および欧文文献にローマ数字が用いられている場合は 、いずれも半角英字を使って表記する。
(c) 文献注および文献リストにおいて、初出年を半角[ ]に入れて示す場合は、前後に半角スペースを入れる。
(d) 文献注および文献リストにおいて、訳書の出版年の前に入れるイコールは、文献注では半角を用い、文献リストでは全角 を使用する。
(e) 文献リストにおいて、邦語文献では、カンマ、ピリオドは全角を用い、雑誌論文のページ数は半角コロンと半角スペース でつなぐ。欧文文献のカンマ、コロン、セミコロンは半角を用い、それぞれの後に半角スペースを入れる(ただし、論文名につづ く「,"」のあいだには、スペースを入れない)。
(f) 文献リストの欧文文献における引用符は半角を使用する。
(g) 文献リストにおいて、英語文献の主題・副題は、途中の冠詞と前置詞・接続詞を除き、単語の最初を大文字にする。

II 最終原稿

投稿を認められた執筆者は、最終原稿として以下の1〜3を用意する。

1.
印刷原稿
「執筆規程」にしたがってワープロソフトで作成した原稿を2部印字し、うち1部の以下の部分に蛍光ペンなどでマークする 。とくに必要な場合を除いて、具体的な指示内容を書く必要はない。
(1)文字装飾
(a) 別の字体を使用する部分(欧文中のイタリック体、日本語文中のゴシック体など)
(b) 上付き、下付き、肩付き文字
(c) 傍点・圏点などを施した部分
(d) アンダーラインを施した部分
 なお、題目・執筆者名、小見出しなどの字体やサイズは、編集委員会から印刷所に指示するのでマークの必要はない
(2)文字コード上、問題となる文字
(a) 日本語(漢字・仮名・記号)、ラテン文字(アラビア数字および記号を含む)以外の文字。たとえば、キリル文字、ギリ シア文字、アラビア文字、ハングル、中国語の簡体字、国際音声記号(IPA)など。
(b) ラテン文字における、符号付の文字(ドイツ語のウムラウト、フランス語のアクサン、トレマ、セディーユ付の文字など )および合字(ドイツ語のエスツェット、フランス語のoとeの合字など)。
(c) JIS 第1水準、第2水準(JIS X 0208)で定義されていない漢字(コード表などをわざわざ参照する必要はない)
(d) 丸囲み数字、日本語部分の全角ローマ数字
(e) その他特殊な文字
(3)編集上、処理が必要となる部分
(a) ルビ
(b) 欧文部分の引用符
(c) 2倍ダッシュ
(d) 段落とし(全体を字下げ)する長い引用部分
2.
原稿ファイル
 原稿を作成したワープロソフトの形式で保存するほか、Microsoft Word / Microsoft Office Word 以外のワープロソフト の場合は、テキスト形式(文字コードはシフトJIS)でも保存する。
 なお、ワープロソフトによって保存形式が異なるのは、印刷所の編集ソフトの都合による。Microsoft Word / Microsoft Office Word 以外のワープロソフトの場合は、テキスト形式のファイルを印刷所に入稿する。
3.
図表
 図表が原稿に含まれる場合は、紙の元原稿を用意する。図表をパソコンで自作した場合は、上記?-1の印刷原稿とは別に、 図表のみを紙に印刷したものと、図表を作成したソフトウェアの形式のファイルとの2点を提出する。